2008年4月6日日曜日

札幌0-1F東京(5日) 4敗目 立ち上がりまた失点

 サッカーのJリーグ1部 第5節第1日は7試合を行い、札幌は東京・味の素スタジアムでFC東京と対戦、0-1で完封負けを喫した。札幌は2連敗で通算1勝4敗となり、順位は15位のまま。鹿島が4-1と千葉を圧倒し、開幕5連勝で首位を守った。昨年9月22日の新潟戦からの連勝は14に伸び、J1歴代2位の15連勝に迫った。千葉は依然白星なし。  名古屋は横浜Mに2-0で快勝し、4連勝の勝ち点13で2位をキープ。横浜Mは2敗目を喫した。浦和は2-1で磐田に逆転で勝ち、2連敗の後3連勝。G大阪も清水に2-0で勝って3連勝とした。京都は川崎を1-0で破り、大宮は2-0で大分に勝った。  次節の札幌は12日午後1時30分から、札幌ドームで磐田と対戦する。  札幌は前半の失点で試合の主導権を握られたのが響き、2連敗を喫した。  前半12分、浮き球のパスに反応したFWカボレのスピードとパワーにディフェンスが振り切られ、ゴールを許した。後半20分、札幌はDF曽田を下げて、FW石井を投入。試合終了直前には、前線に人数をかけて猛攻を仕掛けたが、ゴールを奪えなかった。