2008年12月16日火曜日

どこまで・・・?

7月の終わりごろなんですが、外はうだるような暑さ・・・こんな日は行くっきゃないでしょ!と無理やり大義名分をつくり、突撃です。前回投稿した店に行こうかと思いチラッとHPを見ると、10日前から出勤表が更新されてません。おかしいなと思いオキニMちゃんにメールしてみると、今は改装中でリニューアルオープンはだいぶ先とのこと。「こりゃー、仕方ねえな」と思い他を検索してみたんですが、いい店がなかなかみつかりません。ここで、知り合いにその手のことにハンパ無く詳しいヤツがいたので、即行TEL。A,Bと2店ほど紹介してもらいました。近くの駐車場に車を停めて歩いていると、別の店の客引きに呼び止められ少々考察・・・でも紹介された店にとりあえず行ってみようと客引きをふりきり歩きます。まず、「A」の店に着くと臨時休業の張り紙が・・・「B」に行く途中、その知人からTEL。さっきの客引きのことを話したら、「その人、知ってますよ。まだやってるんですね」と。その店もわるく無いとのこと。じゃあ、ということで方向転換。ついに店につき、ご案内。その店は非常に狭く、席も20席ありません。ついた娘は22歳の「M」ちゃん。かわいいですっ!目元は今話題のサエコ似。軽く挨拶を交わして話をしてると、すぐ別の席に移動。これがこの手の店はめんどくさいんですが、まぁ待ちます、、待ちます、、待ちま、、待ち、、って「おーい!何分待たすんじゃい」30分1セット、5000円の店で15分待たすってなんぼのもんじゃい!と店員に文句を言おうとしたらMちゃん、帰ってきました。完全に不機嫌な私に「ごめん、待ったよね」と誤るMちゃんにハグされて許してしまいました。この娘見た目はサバサバしてて私の好きなエロい娘ではなさそうですが、けっこう濃厚なキスをしてくれたり、耳を攻めてくれたり、前回の娘よりエロいんじゃないかと期待します。たまらず延長。。。実はここからがすごかったんです。延長後「そういえば挨拶まだだったよね?」と。「ん?さっき名詞もらったよ」というと、「そうじゃなくて・・・」と彼女。すると私の股間のファスナーを開け、ギンギンの息子を取り出してパクっとくわえ、さきっちょチロチロ。「うっ」と感じてると「よろしくね」と笑顔。3~5秒くらいの時間でしたが、確実にフェラでした。その後はすごいのオンパレード。乳首舐めてもらうのは当然、生チ○コを手コキ、グッショリ濡れたマ○コを手マン、挙句の果てには「少し下に座って」と言い顔面騎乗。パンツの上からしばしクンニ、あまり派手にやると店員にばれるのでこちらがヌクというのは不可能でしたが、彼女と一緒に店員から隠すのにスリルを感じました。気づけば4セット2輸吉とんでました。

2008年11月27日木曜日

新規開拓

いい相手にめぐり合って、いい関係になっていましたが、なんと親バレして帰郷。新規開拓で人妻店をネットで徘徊し、錦糸町のチョット太目の40代の奥様を呼んでみました。写真で見るよりチョット生活感のある方でしたが、私と年齢も近く、話題が続かないこともなく、待ち合わせ場所からいい感じでホテルへ。事務所へ電話しようとしたら、なんと奥様の携帯が圏外!しょうがないので私のを貸して事務所へ電話したら、相手先での番号表示が違ってなかなか出ないし、事務所のお姉さん?が奥様へ文句を言うは、奥様が泣きそうになるしで、大変でした。私は、奥様が事務所への電話中は風呂を入れたりして待ってましたが、奥様が落ち着くまで20分ぐらいかかり、60分コースがプレイ時間30分もないなーと思っていたら、奥様がまた電話貸してくださいと言うので、貸すといきなり事務所へ電話したら、「今日は、このまま上がります。」とのこと。びっくりしていたら「あなたみたいに待ってくれた人は始めて。嬉しい」とのお言葉。風呂も入ってないのにズボンとパンツを一緒に下げ、勃起前の息子に即尺、そのまま奥様はフェラしたまま服を脱ぎ捨て、いきなり立ちバックで生合体!で中だし。その後、ラブホも休憩から泊まりへ奥様が変更し、朝まで4回ぐらい生合体を繰り返しました。朝の光がまぶしかったです。

2008年11月8日土曜日

待ってよかった 

人妻系のデリでHPを見て31歳で小柄なAさんを指名しました。待ち合わせタイプのおみせなので、近くのドトール前で待ち合わせして待つ事30分。お店から携帯に電話があり指名したAさんが「携帯を忘れて取りに帰っているのでもう少しお待ちください」と言われ断ろうと思ったのですが小心者なので待つ事にしました。なかなか来ないのでコーヒーを飲みながら待つ事40分、また携帯が鳴り知らない番号ですが出てみるとその指名したAさんからの電話でした。(非通知にしないで電話してきたのです)Aさん「今車で向かっているので、あと5分くらいでつきます」やっと来るのかと思いドトールを出て待ってると白い車が止まりました。この車かなと思い携帯を手にすると先ほどの番号から電話が鳴りAさん「今ドトールの前です、どこにいますか?」エロ吉「目の前にいるので分かりますよ」車の窓が開いてAさん「乗ってください」と言われ乗りました。Aさん「本当にごめんなさ、1度近くまで来たのに携帯を忘れて取りに帰ってたんです」Aさん「怒ってます?」エロ吉「いや怒ってないよ、どうせヒマだったし」Aさん「良かった」エロ吉「ところで非通知にしないで電話して大丈夫なの?」Aさん「大丈夫ですよ、いつでも電話してください」ちょっとラッキーと思いつつAさんの車で近くのホテルへ行きました。部屋に入ってソファーに腰をかけるとお風呂のお湯を入れに行き、戻ってくるなりAさん「今日は本当にごめんなさい」と謝りつつ手が股間へ。ズボンの上から触られながらDキス。Aさん「遅れた代わりにいっぱいサービスしますね」その言葉に期待しつつズボンを脱がされ即尺。Aさん「わぁ、大きい。重量感がある。」エロ吉「そうかな、あんまり人と比べた事がないから分からないけど」Aさん「大きいよ、自信持っていいから」自慢ではないですが普通の人よりか大きいみたいです。その後お互い服を脱がせ合いお風呂へ行き体を洗ってもらい湯船で潜望鏡。湯船でイチャイチャしてるとAさんはずっとチンコを触ってます。お風呂を出てベットにいこうとしたときAさんが携帯を取り出してお店に電話。Aさん「今入りました」エロ吉「えっ、いいの!」Aさん「いっぱい待たせたから私からのサービスです」これはうれしいサービスです。90分コースで入ったのにホテルに入ってからすでに30分、料金はそのままで120分コースになってしまいました。

2008年10月21日火曜日

お尻フェチならでは 

いつも同じデリばかりでは・・と思いつき数時間掛けて自分好み(お尻フェチなんで!)のスタイルの女の子を検索しまくり、ついに見つけた!身長172の82.58.86と言うスタイルの子!しかもチャームポイントは『お尻』らしい(なにぶん自己申告なので・・確認するまではなんとも言えませんが)オッパイよりはお尻の大きな&綺麗な子が好きな自分にとっては正に天使のような高身長&美尻(想像)。早速予約&OPでノーパンとノーブラをセレクトして面会にケーキを準備して備えます。で、現れたのは『!』どこかで見たような・・『あれツ!もしかして・・○○にいたい○きチャン?』そうなんです。なんと以前利用していたデリで指名したことある子でした。(チョット残念・・ながら)気を取り直してホテルへIN。前のデリを止めたわけなど聞きながらケーキを食べ、チョロチョロおさわり攻撃。服を脱がせ合いながらシャワーへ、そしてベッド。確か前の時は本○NGだったので、今回も期待はせず彼女持参のマイローターでお尻から前へガンガン攻撃させてもらいました。・・ところがこれで彼女がイキ、もはやお万個は洪水、いや満潮って感じでした。本○なしと決め込んでいた自分でしたが『欲しい・・!』との一言が!ちょっとためらいましたが、ここはG付け勿論バックでIN。壊れるくらい腰を打ちつけ。さらに立ちバックで中へズドン。自分でもびっくりするくらいの大放出。なんと、今回は2回戦もOKということで、休憩後は外を見ながら勿論バックで、途中でなんだかんだといいながらGを外して最後はお尻へ発射で終了しました。Gを外して生でINしたこともわかったいたみたいでしたが、『ダメだよ!』と言うだけで満更でもなさそうにしていました。

2008年10月3日金曜日

AV娘。

主に性感・ヘルス系を中心に風俗を遊んできましたが、過去に二人ばかりAV嬢をやっている娘の所に通っていた事があります。AVの子というとサービス、接客が悪いというイメージもありそうですが、個人的には、どちらかというと普通の(?)風俗嬢よりも従順で、どんな事もしてくれそうな感じがする・・・という印象があります。去年の年末から今年の初冬にかけての3ヶ月ばかりしか会えませんでしたが、池袋ハンズ近辺の雑居ビル4FにあるAV嬢専門性感の「A・L」で指名した「も○ちゃん。」というちょっと変わった名前の娘は記憶に新しい所です。身長150センチと小柄で色白ショート、黒目がちの目元涼しげな清純妹系の18歳の子でした。いつも男物のダブダブの白シャツ一枚の下に下着というのが部屋着で、タイプでいうと池脇千鶴とか上戸彩似でしょうか。第一印象はちょっと暗めで、微笑みを見せても目が笑ってない感じ。しかし、逆にそれがそそると言うか・・・胸も小さく、柔らかいが細身の少女っぽい体系からも痛々しさが伝わり、金で女を買うという行為の根源にある後ろ暗い喜びを感じながらプレイに入りました。

2008年9月16日火曜日

同級生と再会

金曜日の会社の後、待ち合わせ時間に葉子は来ました。コートを来てたけど、ロングスカートが見えたので興奮しちゃいました。とりあえず、居酒屋で食事をしながら色々話ました。俺も妻子がいることを正直に話しましたが、彼女は友達から俺が結婚していることは知っていたそうです。お酒も飲んで、そこそこ酔っ払って違う店に行きイチャx2モード突入。彼女は、ホテルで飲みなおそうというので近くのラブホに行きました。その時点で終電は無くなるので泊まりコースだなとは思いました。部屋に入ってカラオケで楽しんでいると酔いも覚めてきて一緒にお風呂に入りました。風呂から出ると「スカートだけ穿いた方がいい」と聞かれたので、穿いてもらいベットへ向かいました。俺は葉子のスカートに顔を埋めてクリをペロペロ舐めまわしました。スカートの中は、愛液でベトベトになってました。葉子は、「今日は奥さんのことは忘れて抱いて」と言われました。欲望に負けた俺は、ゴムも着けないで葉子のおまん●にスカートの裏地を被せて生チンで挿入しました。ロングスカートは裏地が多いのでたまりません。しばらくして、そのまま射精してちんぽを取り出すと裏地の精液がたっぷり付着しティッシュで拭き取りました。葉子は「今日は裸で腕枕して」というので、「いいよ」と答えました。葉子はスカートを脱ぐと「穿いて寝る?」と聞くので「うん」と答えて俺がスカートを穿いてベットで寝ることにしました。葉子はちんぽを裏地の上から握ったまま寝ていました。翌日、俺が寝ていると下の方でモゾモゾしてると、葉子がスカートの中に潜って朝フェラをしてくれました。俺は絶頂になり口内射精!葉子はごっくんしてくれてシャワー浴びてホテルを出ました。なんとも尽くしてくれる葉子が気になってしょうがありません。家庭を壊したくないので、これを最後にします。

2008年8月29日金曜日

本日開店

朝から休みになり、財布の中には1万円と少し遊ぶにも?我慢とネットして居ると「デリヘル本日開店なんと60分8500円ホテル代コミ!」の言葉が(喜)すぐに電話このみの子は予約でダメですが今の時間なら2人空きますとうれしい言葉。駆けつけますがすでに一人に予約付き残りの子と御対面!細身のコで胸フェチ尻フェチの私は残念と思った物の下着脱がすとなんと「パ、パイパン」前から具が…彼女震えていて「初めてのお客さんです」の一言燃えました。あれこれしっかり教えて、まるで仕込ながら69で濃いのを発射、大満足!さっぱりしてフロでイチャイチャして居ると戸をドンドンたたく音、迎えが来た様子。これはちょっと頂けないので着替えて出ました。女の子の名刺貰う暇も無かったのは愛敬です(笑)得した1日でした!

2008年8月9日土曜日

地方都市ですが、、 

東北地区と言うと、宮城以外は風俗とは縁の無さそうな地域かと思われそうですが、、あるんです、意外とあります。全くもって冴えない東北の1地方都市である自分の地元の町にも6つぐらいあるんですが、そのどれもが一見、何ともないようなスナックの外観の裏風俗店なんですよ。今回はいつも行っている店についてレポートしてみたいと思います。そこは、スナックが5、6軒入ったテナントビルの1角、店の外観も全くもってごく普通のスナックといった感じ。店に入ると、玄関が。ここは、和風の店なので、靴を脱いで上がります。店内は屏風で4ヶ所に区切られていて、その中の1つに案内されます。その区切りの中には座布団2枚にちゃぶ台みたいな小型テーブルが1つ。まず、おばちゃんに3000円払って飲み物を頼みます。本指名は1000円ですが、大抵はサービスしてくれます。店内は真っ暗なので(時間がたたないと)中が暗くてよく見えない。。。そう思っているうちに女の子が来ます。この店の女の子は(数は多くないですが)大抵20代中盤から後半。細めの子からかなり太めな子までバリエーション豊富?です。もし、気に入らないのであればチェンジも可能です。女の子が来てもそのまま始める訳ではなく、まずはお話タイム。このお話タイムは、店のおばちゃんの気分と店の混み具合によって決まるので10分だったり40分だったりあいまいですが、大体は30分くらいです。個人的には店に入っていきなりというのは苦手なので、このシステムはかなり気に入っています。みんな話上手なので、上手く気分が盛り上がったときにお話タイム終了のおばちゃんの呼び声が。そこで、「延長する?」と聞かれます。そこで延長料金1万円を渡すと女の子が店の控室に入っていって、おしぼりとゴムを持ってきます。さっそく脱いでおしぼりで拭いてもらうと、早速ゴムを装着して(前は生だったけど、病気対策でゴムつけるようになったみたい)Fをしてもらったあとは、、、ご想像におまかせします。「延長」の時間は30分位ですけど、大抵は時間が余るので、残った時間は時間終了までお話タイムです。まだ余力がある人は、更に1万円払えば「延長の延長(更に30分加算されるだけですが、、)」をする事も出来ます。ヘルスとかソープみたいなプレイを求めている人にとってはハッキリいって物足りないかもしれませんが、スナックで飲みに行く延長線で行くのならば楽しめるかもしれませんよ。

2008年6月29日日曜日

昔の思い出

以前首都圏に住んでいた時の話を投稿します。あのころは、風俗に結構通っていました。池袋のソープそしてピンサロ等、そうそうピンサロって○番したら法律違反なのですか。よく行っていたとこは、いつも○番していました。キスして○番です。これが当たり前と思ってました。性感にも行きましたが店が悪かったのか良い思いではありません。アサヒ芸能に載っていた店なのに。出てきたのが姫ではなくおばちゃんで下着姿のまま手こきです。追加料金払ったらオプションあるみたいでしたが結構です。なかなかいけませんでした。その後お口なおしにいきつけのソープに行ってきました。初めからソープに行けばよかった。そのソープでの姫との話ですが、指名NO1をとる為にAFやる姫がいるそうです。やはり風俗はソープが一番ですね。とりとめもなく書きましてどうもすいません。

2008年6月9日月曜日

連続本番!!

最近2回ほどヘルスに行ったんですけど二回とも本番までやってしまいました。最初に行った店の子はおとなしめだったのでもりあげてあげようとおもい色々会話をふってあげて和やかな感じになってきたのでこれはいけそうだなと思い、上になって責めました。本当に感じているか疑問でしたがおもいっきっていれていい??ときいてみました。最初はしぶっていましたがなんとかゴム付ならとばいいよといってくれました。2回目も同じようなパターンでした。女の子は責められてるときに無防備になるようです。指入れOKなこならほとんどいけそうなきがする。もうすまたやてこきには飽きてきたのでこれからもヘルスで本番してやる!!!

2008年5月28日水曜日

本番嬢の罠

昨年夏から名古屋のY姫というヘルスにはまってました。東京からの出張を利用してこの店に入ったのがY姫との出会いでした。そして、ここのH子という20歳のヘルス嬢にのめりこみました。Hは最初の出会いから印象的でした。ヘルス体験の少ない私は緊張気味で、濃厚なサービスにもなかなかイカない自分が情けなく、彼女を抱き寄せながら自分でしごきだしたのですが、イク寸前に彼女は私のモノを咥え、口内で受け止めてくれたのです。感激でした。2回目の時はわざわざ東京から新幹線代を払ってまで出かけました。その2回目から、こちらが要求もしていないのに、当然のごとく本番サービスをしてくれたのです。私は、他のお客にも同じようにしているのかと詰問しました。すると「神に誓ってそんなことはしていない。あなただけ、特別!」と言うのです。この言葉につられ、私は彼女を恋人のように思いはじめました。ライターや時計などもプレゼントしました。彼女は「今度来るときは携帯に連絡ちょうだい」などと言ってくれました。ところが、携帯の番号はなかなか教えてくれませんし、デートに誘ってもやんわりと断られます。次第に彼女への疑惑が膨らんできました。この3ヶ月は会っていません。来週、たまたま名古屋に出張の用事ができたので、久しぶりにY姫を覗いて見ようと思い立ち、風俗情報を調べていたら、Y姫のホームページが見つかりました。そして、唖然としたのです。何と、あのH子が指名1位になっていたのです。顔は中の上、小柄なアンコ型の体系、胸は小ぶり、Dキスは嫌いで、感度もあまりよくなく、ごく普通の娘なので、とても指名1位になるとは考えられません。やはり、他の客にも本番サービスをしていたのでしょう。勘違いしていた私が馬鹿かもしれません。風俗嬢との恋なんてもともと無理だったのでしょう。実は最近も東京のヘルスで本番体験をしています。3回目の指名の時に、我慢しきれず本番を要求したら、あっさりOKでした。きっと貞操観念が無いのでしょう。本番を指名獲得のための武器にしているような気がします。ヘルス嬢としてプロ意識を持っていれば、本番などしなくても指名獲得はできるはずなのですが・・。そうは言っても、どんな出会いがあるか分からない風俗の世界、ここに風俗遊びの醍醐味があるのかもしれませんね。難しいことを考えず、スマートに遊びましょう。

2008年4月6日日曜日

札幌0-1F東京(5日) 4敗目 立ち上がりまた失点

 サッカーのJリーグ1部 第5節第1日は7試合を行い、札幌は東京・味の素スタジアムでFC東京と対戦、0-1で完封負けを喫した。札幌は2連敗で通算1勝4敗となり、順位は15位のまま。鹿島が4-1と千葉を圧倒し、開幕5連勝で首位を守った。昨年9月22日の新潟戦からの連勝は14に伸び、J1歴代2位の15連勝に迫った。千葉は依然白星なし。  名古屋は横浜Mに2-0で快勝し、4連勝の勝ち点13で2位をキープ。横浜Mは2敗目を喫した。浦和は2-1で磐田に逆転で勝ち、2連敗の後3連勝。G大阪も清水に2-0で勝って3連勝とした。京都は川崎を1-0で破り、大宮は2-0で大分に勝った。  次節の札幌は12日午後1時30分から、札幌ドームで磐田と対戦する。  札幌は前半の失点で試合の主導権を握られたのが響き、2連敗を喫した。  前半12分、浮き球のパスに反応したFWカボレのスピードとパワーにディフェンスが振り切られ、ゴールを許した。後半20分、札幌はDF曽田を下げて、FW石井を投入。試合終了直前には、前線に人数をかけて猛攻を仕掛けたが、ゴールを奪えなかった。

2008年3月30日日曜日

丘珠空港 着陸間隔12分→3分 新レーダー局舎、一括管制

札幌丘珠空港にある陸上自衛隊丘珠駐屯地(札幌市東区)に新しい「ターミナルレーダー局舎」が完成し、二十九日に落成式が行われた。十一月から本格運用を始める。
 事業費約三十億円で、局舎内に航空機を捕捉するレーダーや一度に複数の航空機の位置を画面で確認するレーダースコープなどを導入した。
 同駐屯地によると、これまで同空港の管制は離陸は国土交通省航空局札幌エリアコントロールセンターが担当。着陸は駐屯地のレーダーで位置を捕捉、誘導していた。
 複数の航空機が着陸する場合、一機目の着陸を確認後に、二機目の着陸指示をしていたが、今後は、離着陸ともターミナルレーダーで一括管制し、複数の航空機に連続して着陸体勢に入るよう指示可能になる。最短で十二分に一機だった着陸の間隔を、三分に短縮できるという。二〇〇二年は一日二十二便だった同空港の民間定期便は、現在三十八便に増加。時間帯によっては航空機が上空で着陸許可を待つケースもあるが、新管制体制によって解消される。

2008年3月25日火曜日

「立て坑に土砂流入」と断定 三笠の大規模陥没 土現

【三笠】三笠市唐松青山町の旧北炭幌内炭鉱跡地で十日に見つかった大規模な地面陥没について、札幌土現岩見沢出張所は二十四日までに、陥没地に隣接する排気立て坑の壁が崩れ、内部に地表付近の土砂が大量に流入したのが原因とほぼ断定した。
 同出張所はこれまでの調査で、排気立て坑(深さ千四十メートル)の深さ約五十メートルの地点が土砂でふさがっているのを確認。この土砂の一部を採取して調べた結果、陥没地点の周辺にあるものと同様のコンクリートやれんがの破片が見つかった。
 排気立て坑は四日、ごう音とともに煙のようなものが出ているのが付近の住民らに目撃されている。
 同出張所は、立て坑内の壁が部分的に崩れた際に噴煙が発生し、その後、地表近くの土砂が立て坑内部に流入し、底が抜けるような形で陥没したとみている。
 陥没が見つかった十日以降、現場周辺で大きな変化が見られないことから、同出張所は二十四日、陥没地から約百メートル離れた道道岩見沢桂沢線の二十四時間監視体制を二十五日に解除することを決めた。

2008年3月19日水曜日

ほくやくなど3社 一般医薬部門の子会社来月合併

医薬品卸のほくやく(札幌)とバイタルネット(仙台)、アステム(福岡)の三社が、一般用医薬品部門の子会社三社を四月一日付で合併させることが十七日分かった。ドラッグストアなどの広域展開に合わせ、取引先の窓口を一本化するとともに、全国的な物流・営業網の整備につなげる。
 存続会社はアステム子会社のリードヘルスケア(北九州市)。ほくやく子会社のほくやくヘルスケアと、バイタルネット子会社のバイタルヘルスケアを吸収合併する。合併後の売上高は二〇〇八年三月期で約六百億円を見込む。
 ほくやくなど三社は、昨年四月に経営統合委員会を設立。同業の茂木薬品商会(東京)も合流予定だったが、システム統合の準備が整わず、今年秋をめどに合併を目指す。
 ほくやくなどは〇五年十月、地域医薬品卸九社による共同運営会社「葦(あし)の会」(東京)を設立。共同で販売促進活動を行ってきたが、傘下企業の事業統合は初めて。
 道内最大手のほくやくは医療用医薬品部門が主力で、一般用医薬品の売上高は〇七年三月期で全体の2%の二十九億円にとどまり、子会社合併で顧客の利便性向上につなげる。

2008年3月14日金曜日

前売り“最速ペース” 20日ロッテ戦 完売間近

二十日午後二時から札幌ドームで行われる北海道日本ハムとロッテの開幕戦のチケットの売れ行きが好調だ。十三日現在、外野自由席をわずかに残すのみとなっており、満員の約四万二千人に迫ろうとしている。日本ハム球団によると開幕戦前の売れ行きとしては“過去最速”という。  日本ハムの開幕戦は、二〇〇六年に四万二千三百九十三人と満員を記録したものの、昨季は三万七千三十二人。今年の開幕戦のチケット販売は、満員だった一昨年より一週間早い二月十八日に始まり、球団は「過去にない速いペースで売れている」と話す。  同じカードの二十二、二十三の両日も外野自由席などはすでに完売し、S指定席、A指定席、アッパー席、内野自由席に若干の空席があるのみ。リーグ三連覇・日本一奪還に向けたファンの期待が高まっている。  開幕戦チケットは、ローソン各店と札幌ドーム総合案内所で販売。各プレイガイドでは、二十二、二十三の両日分しか扱っていない。

2008年3月9日日曜日

入場者3万人突破 早大エジプト発掘展 札幌

札幌・道立近代美術館(中央区北1西17)で開催中の「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」(北海道新聞社、HBCなど主催)の入場者が8日、3万人を突破し、3万人目となった同市豊平区の歯科医・富山元雄さん(47)さん一家に、吉村作治早大客員教授から記念品が贈られた。
 富山さんは「日本にいたら見られないものだから」と妻の真由美さん(48)、小学3年の薫さん(9つ)と来場。吉村客員教授は「歴史は好きかい」と声をかけながら、薫さんに絵の描かれたパピルスなどを手渡した。
 同展は、吉村客員教授率いる早大古代エジプト調査隊が調査・発掘してきた成果を紹介しており、ミイラマスクなど約250点を展示。23日まで(月曜休館)。観覧料は一般1300円、大学・高校生900円、中学・小学生500円。

2008年3月3日月曜日

道内給油所 ガソリン値上げ模様眺め

原油高騰が続く中、道内の給油所が需要減と価格競争のダブルパンチにあえいでいる。新日本石油など元売り大手は一日、ガソリンの卸価格を前月比で一リットル当たり三円引き上げるが、給油所の多くは、その上げ幅ほどには小売価格を値上げできない状況にある。
 札幌河辺石油(札幌)はレギュラーガソリンの小売価格を週明けの三日から二円引き上げ、一五七円とする。卸価格が三円上がっても「給油所の安売り合戦が続く中では、とても満額は小売価格に転嫁できない」(河辺善一社長)という。
 札幌の中堅給油所は「なんとか二-三円は上げたいが、他社の動向を見極め切れない」。状況を見誤って突出した値上げに踏み切れば「客足が離れる」だけに、新しい価格を決めかねている。
 新日石は二月にも卸価格を一・七円値上げしているが、レギュラーガソリンの全国平均小売価格は逆に下がった。同社が卸価格を六・七円上げた十二月に最高値(一五五・五円)を付けた後、全国平均は十週連続で値下がりしている。この間、卸価格は一月こそ据え置かれたが、決して下がったわけでない。価格競争の激化で、卸価格が小売価格に連動しない状況が続いている。

2008年2月26日火曜日

釣れるか?!大物ホタテ 「北の収穫祭」にぎわう 豊浦

【豊浦】第六回まるごと豊浦-北の収穫祭「うまいものサミット」(豊浦観光ネットワーク主催)が二十四日、町内のふるさとドームで開かれ、新鮮な魚介類などを買い求める人でにぎわった。
 あいにくの強風で、屋外のテントショップは一部屋内へと移設されたが、道内八市町の三十六店舗が参加。地元の殻付き活ホタテや活カキ、豊浦イチゴなどが人気を集めた。
 さらに「G8(グルメエイト)」として出品された伊達のキンキ飯(い)ずしや室蘭カレーラーメンなどにも買い物客らが注目していた。
 一方、地元出身のボクシング世界王者・内藤大助選手後援会のコーナーでは、三月八日の防衛戦に向けた応援寄せ書きに百人以上の人が激励の言葉を書き込んだ。
 また、家族連れや子どもたちの人気を集めたのはホタテ釣り。特製釣りざおの糸先に付けた金具で水槽の中に放したホタテを刺激し、貝殻に挟ませて釣り上げようと夢中になっていた。
 このほか、二十三歳でソムリエになった札幌の勝山美幸さんが、身近な調味料でホタテのうまさを引き出すソースを紹介していた。

釣れるか?!大物ホタテ 「北の収穫祭」にぎわう 豊浦

【豊浦】第六回まるごと豊浦-北の収穫祭「うまいものサミット」(豊浦観光ネットワーク主催)が二十四日、町内のふるさとドームで開かれ、新鮮な魚介類などを買い求める人でにぎわった。
 あいにくの強風で、屋外のテントショップは一部屋内へと移設されたが、道内八市町の三十六店舗が参加。地元の殻付き活ホタテや活カキ、豊浦イチゴなどが人気を集めた。
 さらに「G8(グルメエイト)」として出品された伊達のキンキ飯(い)ずしや室蘭カレーラーメンなどにも買い物客らが注目していた。
 一方、地元出身のボクシング世界王者・内藤大助選手後援会のコーナーでは、三月八日の防衛戦に向けた応援寄せ書きに百人以上の人が激励の言葉を書き込んだ。
 また、家族連れや子どもたちの人気を集めたのはホタテ釣り。特製釣りざおの糸先に付けた金具で水槽の中に放したホタテを刺激し、貝殻に挟ませて釣り上げようと夢中になっていた。
 このほか、二十三歳でソムリエになった札幌の勝山美幸さんが、身近な調味料でホタテのうまさを引き出すソースを紹介していた。

釣れるか?!大物ホタテ 「北の収穫祭」にぎわう 豊浦

【豊浦】第六回まるごと豊浦-北の収穫祭「うまいものサミット」(豊浦観光ネットワーク主催)が二十四日、町内のふるさとドームで開かれ、新鮮な魚介類などを買い求める人でにぎわった。
 あいにくの強風で、屋外のテントショップは一部屋内へと移設されたが、道内八市町の三十六店舗が参加。地元の殻付き活ホタテや活カキ、豊浦イチゴなどが人気を集めた。
 さらに「G8(グルメエイト)」として出品された伊達のキンキ飯(い)ずしや室蘭カレーラーメンなどにも買い物客らが注目していた。
 一方、地元出身のボクシング世界王者・内藤大助選手後援会のコーナーでは、三月八日の防衛戦に向けた応援寄せ書きに百人以上の人が激励の言葉を書き込んだ。
 また、家族連れや子どもたちの人気を集めたのはホタテ釣り。特製釣りざおの糸先に付けた金具で水槽の中に放したホタテを刺激し、貝殻に挟ませて釣り上げようと夢中になっていた。
 このほか、二十三歳でソムリエになった札幌の勝山美幸さんが、身近な調味料でホタテのうまさを引き出すソースを紹介していた。

2008年2月22日金曜日

道産新品種でスープや赤飯 札幌で試食会

道内の研究機関が開発した米や小麦、野菜などの新品種で作った料理を楽しむ「道産新品種を食す会」が二十日夜、札幌市中央区の北海道厚生年金会館で開かれた。
 道やホクレンなどで構成する実行委の主催。道立十勝農試(十勝管内芽室町)が開発した大粒の小豆「十育154号」の赤飯やクッキー、北海道農業研究センター(札幌)による甘みのあるカボチャ「TC2A」のスープをはじめ約四十種類の料理がテーブルを飾った。
 道立上川農試(上川管内比布町)による道産米新品種「上育453」とコシヒカリ、ほしのゆめなどを食べ比べて当てる「利き米」も行われ、来場した百三十人の農業関係者らを喜ばせた。

2008年2月16日土曜日

暫定税率撤廃へ 民主が道民討論 札幌できょう

民主党北海道は十六日、道路特定財源の暫定税率撤廃に関する「道民討論会」を札幌市内で開く。同党の主張を「不十分」とした高橋はるみ知事や国会で対立する自民党など全政党の道内組織にも出席を求め、「暫定税率存続派の方々も大歓迎」としている。
 討論会では、峰崎直樹参院議員と逢坂誠二衆院議員が、暫定税率廃止によって道内では一世帯当たり年五万八千円の負担が軽減されるなどとする同党の試算結果などを説明し、参加者からの質問に答える。
 また、道内全市町村長に同党の考え方を説明する資料と討論会の案内状を送付。国の直轄事業負担金を廃止すれば、暫定税率撤廃に伴う地方税などの減収分は補えるとする主張への支持を求める。
 討論会は午前十時から、札幌プリンスホテル・国際館パミール(中央区南三西一二)で開く。問い合わせは同党北海道(電)011・272・8500へ。

2008年2月11日月曜日

灯油2-3円下げ コープさっぽろ、あすから全道で

道内最大の灯油共同購入団体、生活協同組合コープさっぽろ(札幌)は九日、札幌地区で一リットル当たり九十六円としている灯油価格(定期配達、税込み)を、十一日から九十三円に引き下げるなど全道で二-三円値下げすると発表した。在庫増加により仕入れ値が弱含みになっているため。小売価格相場形成に大きな力を持つ同生協の値下げで、道内の灯油価格は下落傾向に転じそうだ。
 値下げ後の最安値は、札幌、北広島、江別などの九十三円。最高値は稚内、根室などの九十九円。このほか旭川は九十四円、函館、釧路は九十五円などとする。今回の価格改定で百円を超える地区はなくなる。仕入れ値の下落幅が比較的小さい稚内、根室のほか、中標津などの遠隔地では値下げ幅を二円にとどめた。同生協が灯油価格を引き下げるのは、二○○七年二月二十一日以来。
 同生協は、値下げの理由を《1》原油価格が高止まりしているが、円高で輸入コストは横ばいになっている《2》価格高騰による販売不振で在庫が膨らみ、安値の業者間転売(業転)物が出回り、実質的な仕入れ値が下落傾向にあるためとしている。今後の見通しについて、同生協は「在庫は高水準で、極端な冷え込みが続かない限り価格上昇はないだろう」(幹部)とみている。
 同生協は○七年十二月一日に灯油価格を全道で十七円引き上げた後、原油高騰の沈静化を受けて今年一月、二月と価格を据え置き、値下げの機会をうかがっていた。石油情報センターの調査によると、四日時点の灯油(配達)の道内平均小売価格は九九・六円だった。

2008年2月6日水曜日

“北広島の力作”見に行こう 札幌時計台ギャラリーに旧黒岩家住宅1/10模型

【北広島】市内の道都大美術学部建築学科の三年生十二人が、札幌市南区にある同市の有形文化財「旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)」の模型を作った。授業の一環で、大きさは実物の十分の一。四日に札幌時計台ギャラリー(中央区北一西三)で始まった「道都大学 学生作品展2008」で展示されている。
 「旧黒岩家住宅」は一八七二年(明治五年)、旅行者や開拓者が宿泊、休憩する「通行屋」として開拓使が建てた。札幌に残る唯一の通行屋で、現在は郷土資料館として一般に公開されている。
 模型は幅約二・四メートル、奥行き約九十センチ、高さ約六十センチ。再現は外観だけだが、障子の格子まで細かく作られている。同学科は昨年、旧島松駅逓所の二十分の一の模型を作ったが、今年は同じ交通施設ということで「旧黒岩家住宅」を選んだ。
 指導に当たった石川清英講師は「昨年よりもスケール感がある作品になって満足しています。総合学習などで活用してもらいたい」と話している。
 このほか、学生作品展では一-三年生約六十人による油彩や水彩画、染色、陶芸など約百点を展示している。九日までの午前十時-午後六時(最終日は午後四時)。入場無料。

2008年2月2日土曜日

エフエックス札幌 債権者配当5%計550人分 管財人が見通し

外国為替証拠金取引(FX)業者で債務超過に陥ったとして昨年十月下旬に破産手続きを開始したエフエックス札幌(札幌、谷康広社長)の第一回債権者集会が三十一日、札幌地裁で開かれた。破産管財人は、債権者への配当率が債権額の5・22%程度となるとの見通しを示した。投資家が預けた額の約95%は戻らない計算だ。
 破産管財人によると、届け出のあった債権者は五百五十人、破産債権額の合計は二十二億九千五百万円で大半が個人投資家。現時点で確保した会社の資産は一億二千八百万円にとどまった。谷社長は近く自己破産を申請する方針で、その後最終的な配当率が決まる。
 同社が債務超過に至った経緯については、昨年八月中旬の急速な円高で海外のFX業者に対する「カバー取引」に失敗した際に六億円の損失が発生。これを顧客に説明せず、顧客の損失を補おうとして逆に損失を膨らませたと説明した。
 また、昨年八月末時点で自己資本規制比率は100%を割り、行政処分を受ける水準に下がっていたが、北海道財務局に虚偽の報告をしていたことも明らかにした。
 債権者集会には投資家ら約三十人が出席。谷社長が「迷惑を掛けて申し訳ない」と頭を下げる場面もあった。

2008年1月29日火曜日

レラ80-62三菱(27日) 連敗ストップ

バスケット男子日本リーグは27日、3試合を行い、札幌月寒アルファコートドームで三菱電機と対戦したレラカムイ北海道は、80-62で快勝した。昨年11月23日のオーエスジー戦以来、65日ぶりの勝利で、連敗を11で止めた。レラカムイは通算7勝18敗で最下位のまま。アイシンは日立を71-63、パナソニックはトヨタ自動車を88-77でそれぞれ下した。レラカムイは2月1日から、東京・代々木第二体育館で、最下位脱出を懸けて7位日立(8勝17敗)との2連戦に臨む。  レラカムイが攻守にわたって三菱電機を圧倒し、12試合ぶりに勝利を挙げた。  レラカムイは試合開始から多彩な攻撃と堅守でリズムに乗り、前半を終えて23点のリードを奪った。第3ピリオドに一時は15点差まで詰め寄られたものの、その後は冷静な試合運びで三菱電機の反撃を許さず、逃げ切った。

2008年1月25日金曜日

石屋製菓 「美冬」31日販売再開 白い恋人のブラックチョコ版は延期

石屋製菓(札幌、島田俊平社長)は二十三日、ミルフィーユ風菓子「美冬」やケーキなどの洋生菓子、クッキーの販売を当初予定通り三十一日に再開すると発表した。ただ、看板商品「白い恋人」のブラックチョコレートタイプの製造販売については、品薄状態の続いているホワイトチョコレートタイプの生産を優先するため当面延期する。
 同社は「美冬」の製造を今月下旬にも再開し、六個入り六百三十円と十二個入り千二百六十円の二種類を道内百貨店などで販売する。観光施設「白い恋人パーク」も同日から全面開業し、同施設内で売られているケーキなどの洋生菓子やクッキーの販売も再開する。

2008年1月18日金曜日

強盗の疑いで3回目の逮捕 本社子会社社員

【帯広】帯広署は十七日、強盗と強盗未遂、銃刀法違反の疑いで、帯広市西一五南一三、会社員後藤弘二容疑者(39)=強盗容疑などで逮捕済み=を逮捕した。同容疑者の逮捕は三回目。
 調べでは、後藤容疑者は昨年十二月十四日午後二時四十分ごろ、帯広市西五南三五のスーパー駐車場で、同市の女性(69)を包丁で脅して軽自動車を奪った上、約三キロ離れた同市大通南九の銃砲店に押し入り、何も取らず逃げた疑い。同容疑者は容疑を認め、パチンコなどで消費者金融に数百万円の借金があったなどと供述しているという。
 後藤容疑者は昨年十二月二十七日、同市内の郵便局に押し入り、モデルガンで局員を脅し、現金三万四千円を奪った疑いなどで同署に逮捕されていた。同容疑者は北海道新聞社の子会社である北日本広告社(札幌)の社員。昨年一月に入社し、帯広支社で勤務していた。

2008年1月13日日曜日

「ロボット」サッカー 47チームが熱戦展開 室工大学長杯

室蘭工大学長杯ロボットサッカーコンテストが十二日、同大学生会館で始まった。中高生を中心に地元西胆振のほか、札幌や小樽などの小学生から大学生まで計四十七チームが出場。有線操縦型、無線操縦型、自立移動型の三部門に分かれ、手づくりのユニークなロボットによる熱戦を繰り広げた。
 青少年に理工系分野への興味を持ってもらおうと始まり、十四回目。この日は「有線」「無線」で、フリーで与えられる周囲六十センチほどのボール五個を時間内にいくつゴールできるか競う予選を行った後、二体のロボットが縦三メートル、横二メートルのコートで戦う本戦に移った。
 どのチームも、ロボットの仕組みを工夫。クワガタの角のようなアームでボールをつかんではじき出したり、回転するローラーでボールを体内に取り込み、逆回転で飛ばすなど多彩で、見事にゴールが決まると会場から感嘆の声が上がった。
 機動性や操作性も重要で、本戦では二体のロボットがゴール前で激しくボールを奪い合う姿も。各チームの操縦者は、真剣な表情で巧みにロボットを操っていた。故障でロボットが動かなくなるなどのハプニングもあったが、会場からは各チームに健闘をたたえる拍手が送られていた。
 最終日の十三日は午前十時から各部門の本戦を行い、優勝チームが決まる。入場無料。

2008年1月9日水曜日

検索しやすい都府県HP 道は40位、1位東京都 札幌の業者調査

インターネットの検索エンジンで上位にランクされるために取り入れられている工夫(検索エンジン最適化=SEO)で、北海道庁のホームページ(HP)が47都道府県のうち40位に位置づけられるとする調査結果が、インターネット広告のディーボ(札幌)によりまとめられた。
 同社などの公開する6種類の無料SEOツールを使って、サイトの容量やリンク数など19項目を得点化し、総合評価した。道のサイトは信頼できる多数のサイトとリンクしていた半面、検索されにくい古いタイプの書式で制作されている欠点などがあり、下位に甘んじた。
 都道府県のサイトはグーグルなどの検索エンジンで「青森県」「沖縄県」などの正しいキーワードを入力すればほぼ1位で表示されるため、SEO対策の必要性はそれほど高くはないが、同社は「高橋はるみ知事がブログを公開するなどして、HPの魅力を高めることで存在感のあるサイトになる」と話している。
 ベスト5は東京、大阪、愛知、三重、神奈川で、ワースト5は千葉、鳥取、宮崎、秋田、新潟の順だった。

2008年1月5日土曜日

ジャンプシーズン 札幌に到来 きょう雪印杯 今月9大会

札幌でのノルディックスキー・ジャンプの今季初戦、雪印杯全日本大会が5日、宮の森競技場で開かれる。雪印杯を皮切りに、27日の全日本選手権まで今月中に9大会が宮の森、大倉山の両競技場で相次いで行われる。
 雪印杯の成年には12月に名寄で行った吉田杯を制した渡瀬雄太(雪印)や、東輝(日本空調サービス)吉岡和也(土屋ホーム)らが出場する予定。W杯組は出場しない。
 11日に札幌五輪記念、12日にHTB杯、13日にSTV杯、14日にHBC杯と4連戦があり、19日にはUHB杯、20日にTVH杯、26日に全日本選手権の複合前半飛躍、27日は同選手権のノーマルヒルが行われる。会場は雪印杯と札幌五輪記念、二つの全日本選手権はいずれも宮の森、そのほかは大倉山。
 各大会とも入場料は高校生以上1000円(前売り800円)、シニア(65歳以上)500円、中学生以下無料。前売り券は4プラと大丸の両プレイガイド、チケットぴあ、道内のローソンチケットで販売している。各競技場へは地下鉄東西線円山公園駅からJRバスが増発され、片道大人200円、子供100円。問い合わせは札幌スキー連盟(電)011・221・1661へ。

2008年1月1日火曜日

元労組幹部100人超仲介? 障害手帳疑惑 「報酬は受領せず」

【芦別、赤平】聴覚障害の身障者手帳申請で札幌市の耳鼻咽喉(いんこう)科医(72)の診断書に虚偽記載の指摘が出ている問題で、一九九四年に閉山した住友赤平炭鉱の下請け会社の元労組幹部(67)が社会保障制度を学ぶために元炭鉱マンを集めてサークルを結成し、この会を中心として芦別、赤平両市の手帳申請者を増やしていった疑いのあることが、三十一日分かった。元労組幹部は、両市を中心に百人を超える申請者を取りまとめたとされ、申請の際の「着手金」や身障者手帳交付などに伴う「成功報酬」のやりとりにもかかわっていた。
 この元労組幹部は芦別市在住で、今回の問題に絡み、札幌の耳鼻咽喉科医への送迎と、手帳申請手続きを代行していた札幌の社会保険労務士(66)との連絡を担当した、取りまとめ役の一人。住友赤平炭鉱の下請け会社に勤め、閉山時に下請けの坑内員たちが結成した労組の幹部だった。
 二○○○年に元炭鉱マンと労災や福祉などの制度について学ぶ「障害者交友会」を発足させ、代表に就任した。最盛期の会員は約四十人で、労組員の労災申請を通して知り合ったこの社労士を招き、勉強会を開催していた。
 元幹部は、サークル結成と相前後し、問題の耳鼻咽喉科医の診断で聴覚障害で最重度の二級の身障者手帳を受けた。
 複数の関係者によると、元幹部はサークル会員を中心にその家族や知人を含めた多数の手帳申請を取りまとめていたという。元会員の男性は「(元幹部は)正常に耳の聴こえる会員に対しても聴覚障害の身障者手帳を取るよう何度も誘い、耳に障害のない多くの会員が身障者手帳を持つなど、この会が申請を広げる場になっていた」と話す。
 道などの調査で、問題の耳鼻咽喉科医師が関係した手帳交付者は○二年度以降、全道で五百九十人に上る。社労士は元幹部からの紹介者数について「芦別、赤平以外の人も含めると○三年以降、約百人いる。それ以前を加えると百数十人になる」と証言する。
 元幹部が取りまとめた申請者数は、空知管内に複数いる取りまとめ役の中でも最大規模になるとみられる。
 元幹部は、身障者手帳や障害年金の申請手続きで申請者が社労士に支払う金銭の集金も担当。複数の関係者は、申請者は元幹部に着手金を一人当たり数万円、成功報酬同数十万円を渡していたとしている。一方、社労士は「着手金や成功報酬は受け取ったが、十万円を超える成功報酬を得たことはない」としている。
 これに対し、元労組幹部は身障者手帳申請の取りまとめ行為を認めた上で「仲介したのは二十七、八人で、百人ということはない」と否定。聴覚の正常な会員に手帳申請を勧めたとされることについては「何年も前のことで覚えていない」、社労士との金銭のやりとりに関しては「着手金や成功報酬などを集めたことはあるが、全額を社労士に渡し、自分は受け取ってない」と話している。