【北広島】西武ホールディングス傘下のプリンスホテルが運営する札幌北広島プリンスゴルフ場(中の沢)が三十一日、最後の営業を終えた。隣接する札幌北広島プリンスホテルは昨冬から閉鎖されており、これで長年にわたってまちのシンボルとなってきた「プリンス」の灯が消えた。
同ゴルフ場は一九七六年八月一日にオープンした五十四ホールの林間コース。ピーク時には年間九万人が利用したが、西武グループの経営再建のため、ホテルとともにゴルフ場大手のパシフィックゴルフプロパティーズ(PGP、東京)に一日付で売却されることになった。同ゴルフ場は同日から「札幌北広島ゴルフ倶楽部」として営業を続け、スタッフ約二百人はそのまま雇用される。
この日、同ゴルフ場では約八十人がプレー。札幌市豊平区の男性(63)は、「北広島というと“プリンス”というイメージがあった。その名前がなくなるのは残念」と話す。同ゴルフ場がオープンした時からずっとキャディーを務める市内美沢の木村静江さん(59)は「いつも看板に恥じないように心がけてきました」。
営業終了後、市内の幹線道路沿いでは、三カ所にある看板を付け替える作業が行われた。
一日から同ゴルフ倶楽部の支配人となる工藤篤緒副支配人は、「『プリンスの時は良かった』と言われないように、いっそうのサービス向上に努めたい」と気を引き締めていた。
(北海道新聞より引用)
2007年6月11日月曜日
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