2007年10月21日日曜日
レラカムイがホーム開幕戦で勝利を約束
北海道の救世主になる。レラカムイ北海道が20日、月寒アルファコートドームでチーム創設後初のホーム開幕戦(試合開始午後4時)を迎える。昨季5位の日立と対戦。東野智弥監督(37)は先輩プロ、日本ハムのクライマックスシリーズの盛り上がりに刺激を受け、社会貢献などの地域振興をもう1つの目標に掲げた。北海道に根ざした第3のプロの責任感を胸にホーム初戦に挑む。 ホーム開幕戦を前にチームは緊張感に包まれていた。19日は非公開でフォーメーション、シュート練習などを行った。選手は練習後も笑顔を見せることなく、初戦の会場、月寒アルファコートドームを引き揚げた。東野監督は「ここが本当に第1歩。勝つことで北海道に勢いをつけたい」。14日の三菱電機戦で初勝利を飾ったが、浮ついた気持ちはまったくない。 前夜の18日、クライマックスシリーズ制覇を達成した日本ハムからあらためてプロとしての使命を教えられた。東野監督は「優勝であれだけの人が喜び、盛り上がる。僕らもプロ集団である以上、勝つことはもちろんだが北海道に貢献したい。バスケット文化を根付かせ、スポーツを通じて子供たちに喜び、痛みを感じてほしい」と話す。チームが北海道で活動することで夢や希望を与えるつもりだ。 選手の思いも一緒だった。チームの柱、折茂武彦(37)は昨年までトヨタ自動車の主力として14年間活躍したが、街で声を掛けられることはほとんどなかった。それが、チーム合流後わずか2カ月で、ファンだけでなく一般の人からも声を掛けられる。折茂は「あらためてプロなんだと自覚した」とこれまで感じたことのない意識が芽生えた。 七飯町出身の野口大介(24)は、昨季まで所属した大塚商会が解散し、道が閉ざされかけたとき、親から北海道のトライアウト告知の新聞の切り抜きが送られてきた。野口は「地元にプロができると知って、やろうと思った。子供たちの目標にされるプレーをしたい」と話した。誰もが北海道では、ファンのためプレーすることを誓っている。 コンサドーレ札幌、日本ハムと先輩プロチームは道内ホーム初戦を白星で飾っている。東野監督は「勝利でも貢献度でもそれに続きたい」と力を込めた。日本ハムはリーグ連覇、札幌はJ2で首位を走る。北海道もそれに続く(日刊スポーツ 北海道版 引用)
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