2007年8月27日月曜日

ギョーザに厚紙が混入 苫小牧のスーパー

【苫小牧】食品メーカー・楽陽食品(横浜)の北海道工場(小樽)で製造した生ギョーザ「チルド黒豚餃子」に厚紙のようなものが混入していたとして、苫小牧市のスーパー「フードD澄川食彩館」で商品を買った同市内の男性が二十七日までに苫小牧保健所に届け出た。  同スーパーを経営する豊月(苫小牧)などによると、男性は二十三日に商品一パック(ギョーザ二十個入り)を購入、数個から数ミリ大の茶色い厚紙のようなものを見つけた。楽陽食品によると、商品は北海道工場で二十一日に四十四ケース(一ケース六パック入り)を製造、豊月には十七ケースが出荷された。豊月は札幌、苫小牧、千歳などの九店舗から二十一日以降製造の同商品を撤去し、返品した。小樽保健所が詳しく調べている。  楽陽食品は、他に苦情は寄せられておらず、賞味期限の二十七日を過ぎるため、回収措置は取らないとしている。 (北海道新聞 引用)

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