2007年9月11日火曜日

道内景気「横ばい圏内」 設備投資が下支え 日銀9月概況

日銀札幌支店は十日、九月の金融経済概況を発表した。道内の景気判断については、前月と同じ「横ばい圏内の動き」に据え置いた。住宅投資に関する判断を四カ月ぶりに下方修正したものの、好調が続く設備投資などが全体の判断を下支えした。  住宅投資の判断について同支店は、前月の「横ばい圏内の動き」から「弱めの動き」に変更した。札幌を中心としたマンション供給に過剰感が出てきたことや、地価、建築資材価格の上昇が影響しているという。設備投資は製造業、非製造業ともに好調で判断は「増加」。個人消費、生産、雇用・所得環境も「横ばい」とした。  上野正彦支店長は同日の記者会見で、米国のサブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)問題について「日本の輸出や設備投資に影響があれば、北海道経済にも波及する。注目する必要がある」とし、道内経済にとっても懸念材料になるとの認識を示した。(北海道新聞 引用)

0 件のコメント: