2007年9月29日土曜日
日本ハムのニューフェースが必死のリレー
<西武7-11日本ハム>◇28日◇グッドウィル 今季の新顔たちが必死のリレーでつないだ。先発のルーキー山本一徳投手(24)が2回途中で降板したが、オリックスから移籍してきた萩原淳投手(34)、今季1軍初昇格の4年目金森敬之投手(22)が、勝利の方程式までつなげた。先発ローテーションの谷間を一体で埋める、これも今季を象徴するハムの戦いぶりだった。 6月下旬にオリックスから移籍の萩原は、2回2死一、二塁から登場。野選で満塁になった後、カブレラに被弾した。それでも味方が大逆転し、移籍後初勝利が舞い込んだ。ただカブレラには2打席連弾を浴び「2打席で打たれたのは初めて。あそこは抑えてみんなと握手したかった」と悔しがったが、流れは引き寄せた。 22日に再昇格も、そこまで2軍暮らしが続いた。「来年(選手を)やれるか分からない。だから今を一生懸命やるだけ」。突然のトレード通告を受けたプロ16年目の右腕が、プライドを捨て、鎌ケ谷の炎天下で若手と走り込んだ。「こんなに真剣に走り込んだことなかったから」。真っ黒の顔が必死さを物語っていた。 2軍で下地をつくったのは金森も同じ。今季、4年目でようやく1軍に初昇格した。プロ初登板初勝利など4勝をマーク。10日の再昇格後、日増しに信頼度をアップさせ、同点の場面で起用されるなど大事な役割を担っている。「自分の出番よりチームが勝てればいい」。3年間、悔しい思いをした分、大きな充実感がある。 現在2軍調整中の2年目木下が、5月19日にプロ初完封初勝利。高卒新人の吉川も4勝した。この日もニューフェースたちが貢献し、連覇に近づいた。「去年テレビで見てていいなあと思っていた」と金森。萩原は「かけなくて全部飲んじゃうよ」と笑った。2人が心待ちにするビールかけは目前だ。(日刊スポーツ 北海道版 引用)
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